消防団とは?2002/07/20更新
  消防団とは地域住民が主体となって組織している消防機関で、 東京23区内には58団定員16,000人、多摩地区31団9,291人の団員で編成されています。
 火災や震災などの災害現場で、消火や人命救助、応急救護などの災害活動や、 都民に対する出火防止、初期消火、救助・救急活動などの指導を行っています。
東京消防庁WEBSITEより

消防団員の入団募集

 大地震などの広域災害時にはとくに消防団の果たす役割は大きく、地域防災の中核としてその活躍が期待されています。こうした災害からまちと人々を守るために、若い人々の消防団への参加が不可欠です。地域を愛する多くの方々の、消防団への参加をお待ちしています。なお、消防団員は特別職の地方公務員として処遇されます。

入団資格

  1. 年令18歳以上の男女

  2. 心身ともに健康な方

  3. 消防団の区域内に居住するか、または勤務する方

入団後の待遇

  1. 報酬などの支給
    年間一定の金額が報酬として支給されるとともに、災害や訓練等に出場した場合に手当てが支給されます。また5年以上勤務し退団した場合には退職報償金が支給されます。

  2. 公務災害補償
    消防団活動中に負傷した場合、補償制度があります。

  3. 被服の支給
    消防団活動に必要な制服などが支給されます。

  4. 表彰制度
    職務にあたって功労、功績があった場合は表彰されます。


あなたの力を消防団に。 女性の入団も歓迎します。


消防団の説明(東京消防庁)はこちら
東京消防庁の消防署の連絡先はこちら


○消防団員の装備
分団装備
個人装備
水防工法の詳細(42kb)

○消防団員の活動している場面

火災現場1 2001年5月14日港区東麻布
火災現場2 2001年5月28日大田区南馬込


戻る