油圧式救助器具は救助作業において、押したり引っ張ったりの作業を各種
アタッチメントを使用することにより、行うことが出来ます。
ジャッキを使うときは本体を設定後、黄色の板の上に付いている棒を動かします。
棒は「いちっ、にっ、いちっ、にっ」と声を出しながら動かします。
左の写真は重量物を
持ち上げたりするときに使う油圧ジャッキ(10トン型)です。
左の写真は油圧ジャッキ(20トン型)です。
ジャッキ本体や油圧ケーブルが
10トン型よりも大きくなっています。この油圧ジャッキで
電車を持ち上げたりします。