総監より 207番目の出張所である成瀬出張所を整備し04/10から事務開始 五方面を分割し第十消防方面本部を新設し、12月からの事務開始を予定 署救助隊の整備、署隊本部機能の充実強化 全国消防救助技術大会を東京で開催 東京都総合防災訓練は多摩地域に場所を移す 6月から大型機「ひばり」を就航する予定 受傷事故、職務内交通事故は増加している傾向 次長より 平成19年度からの大量退職を見据えた人事管理方針を示した 本年度の消防吏員採用予定者数は483名、昨年より40名多い公示数 本年度の採用試験は当庁ホームページでも合格発表を行う 大量退職に伴う大量採用期を克服するため消防署所を求人活動の拠点としていく 消防司令補,消防士長昇任試験の合格者は昨年より若干多くなる予定 服務指導の強化として「勤務便覧 服務編」の積極的な活用を願う 指定当番制を全所属(奥多摩,方面本部除く)の毎日勤務員に実施 夏期休暇が3日以内から5日以内となり2日増加 平成14年度から55歳昇級停止 生活習慣病と関わりのある項目の所見が増加傾向 定期健康診断でガン関係が20名発見 総務部長より 10月に本庁各課、各署に1台のインターネット接続パソコンを1台増強 盗難,置き忘れ等による資器材の亡失事故が発生しているので適正管理が必要 警防部長より 救助技術大会の東京地区選考会は5/16〜18に豊洲訓練場などで行う 本年度の訓練重点のひとつは「指揮者の訓練」 昨年度の受傷事故は71%が軽傷だが前年比で53人増 三連はしごからの転落やはしご車悌体に腕をはさまれる事例などが発生 首都高速道路に設置されている監視カメラの画像情報を入手できることに 各署指揮隊にデジタルカメラを配置 特別救助隊の配置のない本署に救助ユニット等で署救助隊を署隊本部運用する 9/1の東京都総合防災訓練(実動)に約80隊を参加させる予定 消防艇「みやこどり」に衛星通信装置等の航行装置が整備 8月には「みやこどり」で大島までの航行訓練を行う 防災部長より 巨大水利(神田川淀橋上流)用の資材を中野署に配置 消防団の機動力向上のため可搬ポンプ等搬送車を緊急車として整備 救急部長より 平成12年度の救急出場件数は575,690件、前年比38,274(7.1%)件の増加 年間出場件数3000件を超える救急隊は91隊、前年比22隊増加 年間出場件数3500件を超える救急隊は8隊 平成13年度は3隊を増強 非常用救急車用としての高度救急資器材を6隊分整備 3/1から19署で医療機関案内を試行中 本年度前半にPHS104台が整備され全救急隊に配置完了 PA連携活動に伴う救急救護活動検討会議の報告をふまえPA連携活動要領を改訂 隊員の労務負担の軽減のため救急資格者全員によるローテーション乗車を試行 救急隊員への妨害行為からから護るための改良型防護衣を80隊に整備 全救急隊に顔面,後頭部も保護できるヘルメットを整備 妨害行為発生時の緊急連絡方法として端末装置に緊急連絡キー(9)を設置 予防部長より <管理者注:特に興味ある項目なし> 指導広報部長より キュータの普及浸透のため消防車両等に対するステッカー帳付 音楽隊で作曲した「キュータの行進曲」のテープを配布などで啓発活動 広聴事案は7070件あり、前年比1459件の増加 装備部長より 平成12年の交通事故件数はこれまでにない件数 平成13年の交通事故件数は昨年を上回る件数 機器損傷事故件数は減少 バスケット付きはしご車の操作で不適切な取り扱いによる機器損傷あり インターネットで給貸与品等が出品されているので管理徹底を示した 消防学校長より 本年度からII類採用者を単独の期生とした 救急II課程研修では高齢社会をふまえ老人ホームでの介護実習を実施 緊急車を運転する消防団員を対象とした機関研修を実施