リポート191 救助活動最終更新2002/10/06
 2002年10月6日午後8時頃、品川区荏原7丁目のアパートで 救急要請があり荏原救急隊が出場した。通報内容か救急指令内容からの 判断でPA連携となり小山1小隊が出場した。
 更に傷病者を居室内から運び出すことができないようで救助活動扱い となり荏原YDと目黒Rも特命された。五反田Aで病院の医師も搬送された。
 傷病者が表に救助隊員等6〜7人で搬出されたのは午後8時50分頃で 搬出の困難さからかなりの巨漢であったと思われる。
 なお、救急車が病院へ出発した後、小山1,荏原YDも病院へ 緊急走行していった。

 多数の消防車両が出場したことと救助活動が長引いたことから、 付近住民が多数活動を見守っていた。これに対し指揮隊員は、ワイヤレスマイクで 「火災ではなく救助活動です。付近住民の方は自宅へお帰りください」という 内容の広報を何度となく行っていた。これにより何人かは自宅へ帰ったようですが アナウンスを聞き現場に出てきた住民もいたようです。

(2002/10/06 23:30記す)


現場の荏原A
目黒Rと五反田A
荏原YDと小山1

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